令和7年6月13日(金)、札幌市の「かでる27」10階会議室にて、豊水設計の令和7年度全体会議を開催いたしました。この会議の目的は、会社の経営方針や営業・生産方針を社員全員が理解し、今後の業務に活かすことにあります。

午前の部では、榑林社長による昨年度の振り返りと今年度の目標の共有に始まり、今年度の重点取組が共有されました。

続いて会社全体の目標や取り組み、理念、中長期計画についての説明が行われました。理念、中長期計画については、プロジェクトチームによる発表と質疑応答を通じて、社員一人ひとりが会社の方向性を深く理解する機会となりました。

また、社内ルールの明文化を目的とした「ワークルールブック」の説明もあり、働き方に関する共通認識の醸成が図られました。

午後の部では、各部門から今年度の目標が発表され、技術営業部、企画部、河川マネジメント部、海洋マネジメント部、調査設計部がそれぞれの方針と重点施策を共有しました。部門ごとの発表には質疑応答の時間も設けられ、活発な意見交換が行われました。

さらに、社外出向者による報告や、社内プロジェクトの進捗報告もあり、社内外の取り組み状況を全社員で共有する貴重な機会となりました。また、技術顧問による特別講話では、AI技術を活用した水位予測の取り組みについての紹介がありました。

会議を終えて、今年度の会社方針を理解し今後に向けての取り組みについて理解することができました。会社の現状と将来の展望を共有する貴重な機会となりました。